JavaScript。フレームワーク、ライブラリ。どうやって選ぼうか。
いやね、最近、JSつらいんですよ。笑
特に選定とかなったり、Railsプロジェクトだと、どうにも難しいと感じます。
この「難しい」は技術的に正しい。とかそういうのだけじゃなくチームの体制であるとか、Railsエンジニアの納得感を得るというのを指してたりもします笑
技術的にもES2015(ES6)の登場や仮想DOMなど、まだ信用できねーっしょwみたいな雰囲気も強く、さらに悩ませるわけです。 とはいえ、フロントは長いことこんな状況で、サクッといなくなるんですよ、さっきまでのキープレイヤーが笑
それでも仕事なりモノを作るとなるとそこらへんは利用しないとキツいしフロントを主戦場にしてるとそこを期待されているわけです。 そんなとき、どう選んでいるか。どう選ぶのがよいか。考えてることを書き出してみます。
選定するとき意識していること
- 単機能であること
- 置換可能であること
選定したあと大事なこと
- 情報をアップデートしつづけること
の三つを考えるといいなーと感じてます。
単機能であること
結構、これ大事だと思うんですね。
大きいライブラリを使うと、抜けられなくなるのは容易に想像できるんです。
枯れた環境では大きなモノが威力を発揮するので反対とか嫌いってことではないです笑
1年後には見向きもされない。とか起こる流れの中で、大きいものを使ってしまうと、情報もメンテも乏しい状況で開発を進めないといけない。
とか絶対嫌じゃないですか....!←
置換可能であること
いつでも捨てれるってことです。
日々アップデートされる環境では追従を怠ると自分の採用したライブラリが置いていかれてる!とかツラい系の記事に囲まれてるッ...!
ってことが起こるので、単機能に絞り、置換可能である。って状態にして追従できる状態はよさそうだなーと。
あとこれは「いつでもどうにかなるし〜」とか「いつこいつが廃れても」ってとこで選定が楽になったり安心感を得られる。っていうのは大きいと思います。
滅多に置換とかしないけど、選定失敗しても被害が小さいとかあるので置換可能は心強さが増すかなーと。
情報をアップデートしつづけること
上記から察するに選定した時点でどうにかなることじゃないッ!って話です。
選定後もある程度の頻度で見直して、置換はせずとも「コレきてるよね」とか「コイツは危ないんじゃない?」っていうのは把握したほうがいいと思います。
いざ改修ってときに始めるのもいいですが、コンテクストといいますか流れが見えないで。
一時点を切り取って選定して改修するとツラい系記事に囲まれる率があがる気がするので、ちょこっと見てると安心。
まとめ
流れが速いので、単機能・置換可能で怪我は、ある程度避けましょう。
そして、定期的に見直したりして次に備えましょう。